卯年となる2023年度のお歳暮セットは屋久島のスギで作ったうさちゃん

お歳暮セットの中でも、クラフトに焦点を当てていきます。

2023年度は卯年です。

ウサギはその温厚な性質から「家内安全」、そしてあの跳躍する姿から「飛躍」を象徴するものとされてきました。

新しいことに挑戦するには最適な年と言われています!

 

そのウサギさんのクラフトと、おいしい完熟ポンカン(2022年度はタンカンセットも販売決定!)がセットになったお歳暮セットとなります。

新年を是非このうさちゃんと一緒に良いスタートダッシュを決めてください♪

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(正面)

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(台座部分)

 

 

今回は敢えて屋久島のスギで作ることにこだわってみました

島の杉は大きく分けて2種類あります。

里山に育つ地杉と、奥山に育つ屋久杉です。

地杉について、ある大工さんがこのように言っていました。

「釘を打つとき、本土の杉は一発でスコ〜ンと入るが、屋久島の地杉はギュッ、ギュッと締めるように入って行く。」と…。

個人の感想であり、スギの個体差もあるとは思うのですが、それでも上手い表現だなぁと思いました。

 

地杉は年輪の夏目と冬芽の固さが極端に違うので、こういう小物で局面を出すにはとても不向きなのですが、あえて体の部分は地杉で作っています。

ほんのりと淡い色合いと、優しい木の風合いがとてもうさちゃんの身体にマッチしていませんか?

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(後ろ姿)

 

 

顔の部分は屋久杉を使っていますので、見た目の年輪の幅や数から地杉と屋久杉との性質の違いも感じてもらえたら嬉しいです。

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(顔にフォーカス)

 

 

こんなところにこだわっています

うさちゃんの顔の局面には特にこだわりました。

おでこの角度、そして口元の凹凸を何度も試行錯誤して、現在の形になりました。

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(横顔)

 

 

耳の傾きにもこだわりがあります。

正面だけでなく、横や後ろ、そして斜めから見てもリアルさと可愛らしさが共存するように仕上げています。

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(顔の斜めアングル)

 

 

うさちゃんが座っているのは、お月様をイメージした台座です。

そして、ポンカン/タンカン🍊が載せられる台はお星様をイメージ。

アレンジは自由ですので、配置などを変えてお楽しみください😊

 

卯年用のお歳暮ウッドクラフト(台座とミカン置き用の台)

 

 

 

 

最後に…

卯年用のお歳暮ウッドクラフト

 

いかがでしたか?

出来上がった作品を手にして頂いた方、残念ながら今年は手に入れられなかった方もこのような想いと工夫が込められた作品をいま一度ご覧ください。

 

今年は11月中にこのお知らせを出来たことを大変嬉しく思っています。

毎年、12月に入ってしまってからの告知となっていましたものね…😅

 

この可愛いらしいうさちゃんと一緒に、新年を迎えていただけたら幸せな気持ちで1年を過ごせると信じています。

今年も10個ほどの限られた数での販売となるかと思いますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。

 

 

 

 

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